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六年目に入る東日本大震災

2016-03-10
 マスコミの報道量がグンと増えた今月です。私たちはこの5年間いろいろな形で東北を支援し続けてきました。今は直接かかわっていなくても、多くの方の気持ちの中に忘れられない思いが残っている事と思います。そんな気持ちを「節目」と呼ばれる今回何らかの形で表したいと思い、「祈りの汽笛」という呼びかけをしています。
祈りの汽笛
 この時間にいる場所で黙祷をしていただければと思います。そして大事な命を失う哀しみ繰り返さないように、家を失い将来が失われることの無いように、ご自分の災害への備えを再度確認して下さい。

神奈川県民の皆様へ
 〜3月11日を忘れまい〜 県内防災ボランティアからの訴え
 2016年3月11日で神奈川県でも死者東日本大震災から満五年となります。私たちはこの5年間、多くの県民の方々のご協力を得て東北への支援を続けてきました。
 そこで見えてきたことは、5年を経てもいまだ復興への道半ばだと言う厳しい現実です。あの狭い仮設住宅から引っ越しができるのがまだ2年先と言う方々が多くいることが端的に物語っています。主産業の漁業は「わかめ」、「ホタテ」、「カキ」など元気を取り戻しつつありますが、さらなる支援が必要です。
福島の方々は未だ43,000人以上が県外避難を余儀なくされています。
 そのような東北と連携して活動をさせていただいてきた私たちはたくさんの災害からの学びを得ることができました。
私たちはそその学びを私たちの地域に還元させなければ神奈川県の災害からの安全は確保できないと考え、今なお活動を続けています。その思いを込めて5年目の3月11日を迎えたいと思います。そのため次の3点を皆様にお願いしたいと思っています。

1  2016年3月11日14時46分横浜港で氷川丸、帆船日本丸が鳴らす汽笛に合わせて黙祷し、東北へ思いを馳せてください。
2 何よりも「生き残らなければ何も始まらない」ということを念頭に置いて、家屋の耐震強化、屋内の安全確保(家具の固定・ガラスの飛散防止など)、そして、緊急地震速報に対して的確に身を守る行動(シェイクアウト行動)を確実に行えるようにしましょう。何を備えても、生きていなければすべてが無駄になることを自覚してください。
3 自助は70%、向こう三軒同士の助け合い(隣助)20%、共助が10%であると思い生活をしてください。災害が起きてしまったときに後悔をしないようにしましょう。


                        2016年3月11日
                「3、11祈りの汽笛」実行委員会
 3、11祈りの汽笛実行委員会
(ソクラテスプロジェクト、かながわ女性防災、NPO法人かながわ311ネットワーク、ざま災害ボランティアネットワーク、被災地の子どもを支援する神奈川市民の会、横浜災害ボランティアネットワーク会議、葉山つながる広場、東日本被災者支援団体連絡会inかながわ、神奈川県医療社会事業協会、国際救急法研究所、微力JAPAN、相模原医療ソーシャルワーカーの会有志、ボーイスカウト横浜市連合会、小野和佳、林茂博、岩間雅彦、小須田哲也、小須田紀子、林純徳、林恭子、神保章子、村上隆治、村上啓子、村上志津香、村上正鉄、村上紗世子、木下裕子、武者友子、江原晶子、佐々木由起子)

協力 氷川丸、帆船日本丸
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間もなく満五年

2016-03-02
 しばらくぶりの更新です。
 10日後に満5年となります。節目という言葉がしきりに出てきますが、5年経てば自動的に何かができる訳ではありません。女川の中心地もそうですが、被災地のほとんどはまだまだかさ上げ工事の最中で、そこには家一軒建ってはいません。行くたびに風景の変わる東北沿岸です。
高白浜住宅完成
 しかし高白浜の皆さんは昨年11月には、新しく造成した土地に移り住む事が出来ました。
ゆめハウスの2階からのぞくとこんなふうに見えます。
ゆめハウス二階からのぞく新しい高白浜住宅新築した方、復興公営住宅に住む方、いろいろですが、まずは落ち着いて良かったと思います。ところが引越早々の1月末に区長の木村勝彦さん(トミちゃんの息子さん)の奥さんが亡くなりました。かなボラを代表する形でお線香をあげ、お弔いしてまいりました。わずかな期間とはいえ新居で暮らすことができたそうです。
住宅群
海泉閣の下にあたる位置です。
海泉閣前の道路から見ると海を望む高台に作られたことが分かる
女川駅前には新しい商店街がオープン
 ジャズが流れる商店街は若い人には喜ばれるかもしれませんね。
駅前商店街
 ただしまだ住宅建設はまったく未完成ですから、客の流れができるのはイベントの時以外はどうしてもバラバラです。女川駅ができたけれど本数が少ないので、車移動が中心になるのはどうしようもないことです。住宅が建ち、町の人の動線が商店街に近接するようになるまでちょっと大変だと思います。それまでの体力勝負と思われます。そこでうみネコはセラミカ、女川フィッシュと3団体共同での活動を開始しています。一人勝ちを目指すよりも、共に栄える路線の方が正解でしょう。それぞれを応援したいものです。という訳でセラミカさんに表札を頼みました。お洒落な表札が我が家の玄関を飾ってくれることになります。またお祝いものに使えるデザインもあり、丁度第二子が誕生したお宅への良いプレゼントも選ぶ事が出来ました。
新規ドキュメント 15_2
新規ドキュメント 15_3
そんな店内でいろいろと思案していたらお客様が見えました。ご挨拶を聞いていたら南三陸のホテル観洋の皆さん。女将は阿部さん、セラミカのご主人も阿部さん、皆さんを案内してきた女川観光協会の方も阿部さん。で阿部さんそろい踏みです。
阿部そろい踏み
女川フィッシュの新製品
コルク製コースターです。
http://aura.ocnk.net/phone/product/109
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高白浜の仮設住宅建ち始める

2015-08-23
 7月に気仙沼、女川、石巻、新地と回って来ました。

 障害者の親が動き始めた気仙沼本吉地区
 気仙沼では本吉地区で地域で活動を始めた障害を持つお子さんのお母さんグループと震災以降ずっと本吉地区を支援しているシャンティの白鳥君の仲介で交流して来ました。まだまだ地域で共に生きる動きが乏しい中での活動はいろいろな困難を抱えているようですが、だからこそこれからも交流を続けたいと思います。

  好評気仙沼ワカメ9月入荷
 次はワカメ漁師の畠山義裕さん宅でワカメを購入。毎年皆さんに好評だが漁期を過ぎると手に入らなくなるので、相談したところ自宅で冷凍保存してくれました。何しろ私の顔を見ると「ワカメある?」と聞かれるワカメじいさんになっています。以前は瀬戸内ワカメを食べていましたが、三陸物を食べると歯ごたえや肉厚の歴然とした違いを感じさせられます。しかしその三陸物でも産地により違うことを発見。みなさん、当然自分のところが一番とおっしゃいますが。次回は9月末に注文します。
しかしワカメの作業の大半は海岸や海上での作業です。真冬の仕事は寒風吹きすさぶ中の厳しい仕事です。農業と違い漁業の現場を知る機会はとても限られます。一度ワカメの作業現場を体験する機会を作りたいなと感じています。それが1次産業を見直す契機になるのではないでしょうか。
 石巻市大街道南地区は私たちとの窓口になって下さっていた横山さんがとうとう仙台に引っ越しなさり、更地になっていました。取り壊す時は見に来ないんだ、とおっしゃっていましたが、やはり複雑な想いが有るのだと思います。
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居間の天井ギリギリに浸水を示す表示を付けたのはお孫さんに尋ねられての結果だそうです。自宅内で奥さんを亡くされた横山さんにとっては複雑な表示だと思います。
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 ところで今までは横山さんを通じて大街道南地区の方にちょっとした挨拶とお届け物をしていましたが、今後どうしたら良いでしょうか、と相談したら「佐々木さんにお願いしています」とのこと。佐々木さんは第3便の活動の際に切羽詰まった様子で、うちの片付けもしてくれと声をかけた時のことを良く覚えています。折角きれいに改築した自宅を、突然浮上した高盛り道路計画で移転しなければならず、しかも移転先がなかなか見つからない現実に全く元気をなくしてしまっています。年に数回顔を出していますが、お二人とも一向に元気が回復しないのが気になっています。皆さんからのお手紙が元気を出すことにつながります。よろしければ時候の挨拶でも送っていただければと思います。
 先日は山形の友人の協力でサクランボをお届けしまし、佐々木さんを通して地区の方に配っていただきました。そんな形でほんのちょっとですが大街道南地区の方を励ましています。

 12月には引っ越しとなる高白浜
 ゆめハウスが出来たので高白浜に良く行くものの、なかなか仮設住宅の方とゆっくりとお付き合いすることが無いようになっていましたが、昨年末に地区長の勝彦さん(トミちゃんの息子さん)とお話をして、その後畠山さんのワカメや橋浦の今野さんが作ってくれた大豆を材料にした味噌をお届けしたり、秋祭りにはお酒を差し入れしたりして来ました。
 それからは時々仮設住宅にも足を運ぶようにしていますが、今回は久しぶりに7人娘さんにお会いできました。
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 トミちゃんいさ子さんは相変わらずお元気です。子ども達も元気でしたが、なんと人口が増えていました。ゆりあちゃんたちに可愛い妹が出来たそうです。名前は「ノエル」ちゃん。漢字を聞いたのですが、メモを持たなかったためどのような字を使うかお知らせできず申し訳有りません。おじいちゃんおばあちゃんに面倒を見てもらう毎日のようです。
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 造成が遅れていた復興住宅用地ですが、建設が始まっていました。分譲用と復興住宅用とがある敷地です。今度の新年は
新しい家でのびのびと過ごせそうで何よりです。 

 




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黒田裕子さん(阪神高齢者・障害者支援ネットワーク代表)亡くなる

2014-09-24
 阪神淡路大震災を契機に災害ボランティアの世界に入り、災害看護だけでなく、災害時に大きな困難に直面する高齢者や障害者の支援をし続けてきた黒田裕子さんが亡くなりました。故郷の島根で療養するために帰郷したばかりでした。73歳でした。最後にお会いしたのは2年前の災害看護支援機構の総会でした。3年前の東日本大震災では気仙沼でお会いしましたが、それぞれ忙しくボラセンで挨拶を交わしただけでした。
気仙沼ボラセンで
 現場で徹底的に被災者に寄り添う姿勢は簡単には真似できるものではないが、しっかりしなければと強く思わされたものです。看護学校での災害看護のテキストには黒田さんが書かれた「災害看護」を推薦して下さり、わざわざ署名と「人生の荷物は夢一つ」と言葉まで書き入れて送ってくれたものでした。阪神以降19年にわたり現場で活動してきた実績が書き込まれた本でした。今年の10月23日で満10年になる中越地震、来年で満20年になる阪神淡路大震災でどのような感想を述べるか聞きたかった。阪神や中越での経験を生かしきれなかった東日本大震災での体験から、もっともっと丁寧に頑張らなくては、と叱咤激励したことでしょう。
 「話をしながら机の上に置いた手が開いていくのか、固く握りしめるのか。そんなことからもその人が今何を伝えているのかを考えることができる」こんな細やかな観察を自分はしているだろうか、低次元の支援を精一杯と自分で勝手に決めていないだろうか、そんな反省を素直にさせてくれる人でした。
 最初にであった頃は真っ黒だった髪も最近は白いものが増えていましたが、あのストレートの長めのおかっぱ頭は忘れられません。本当に大事な先輩を亡くした悲しみの内にいます。

 
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水害被災地支援にお力を                      現地に行けなくてもできる支援あります

2014-08-22
 今月中旬から西日本を中心に激しい雨による水害被害が多発しています。現在災害ボランティアセンターが各地に設置されています。広島市、兵庫県丹波市,京都府福知山市、綾部市、岐阜県飛騨高山市、徳島県海陽町、那賀町、山口県岩国市などなどです。台風被害の他、一昨日発生した広島市のように1時間に100mmを越す猛烈な雨が局地的に集中するといった以前には見られない降雨が原因の被害が多発しているのが特徴です。
 現在各地への支援が行われていますが、神奈川からは遠く、簡単には応援に行けない地域が殆どです。その中で震災がつなぐ全国ネットワークつながりで、飛騨高山で活動しているVネット岐阜の川上さんからのSOSに応えて高山水害の支援に参加します。高山市市社協のHPでは県外ボランティア受付終了と書かれていますが、まだ受入れしていることを確認済みです。
日時 8月23日〜25日
集合 横浜駅西口23時 海老名駅23時半
募集人員 10名(車2台)
参加費 交通費割り勘 高速料金+ガソリン代で一台3万円弱と思います。
持ち物 軍手、長靴、着替え、タオル、帽子、(かなり暑いのでそれに備えて下さい) 
申し込み kanavola311@gmail.com もしくは090-9102-3914(問い合わせもこちらへ)

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