女川の方々が待っています 15便まだまだ募集中  

2012-05-18
 かなボラ15便、女川町での仮設作業所開設支援に皆さんの力を
 神奈川からのボランティアの力で仮設の作業所が建てることができました。現地の方、特に在宅で生活をしている方々は集まって活動する場が無くなってしまったため、大変喜んで開所を心待ちにしているそうです。町も広報で協力してくれています。
 仮設住宅には集会所が設けられており、健康指導やボランティア活動などを行っていますが、自宅に暮らしている方にはそのような支えがありません。生活面の困難は同じでも義援金や物資支援には大きな差があります。殆どの方は何も貰っていないとおっしゃいます。そこに今回の作業所ができる意味があります。今回は作業所の環境を整えるための作業と、地域の方と交流するイベントの二つがあります。
 作業所の環境整備の一つは仮設トイレの目隠しです。トイレの周りに囲いを作る仕事です。二つ目は作業所内にカーペットを敷きつめる仕事です。これによりみんなで座り込んでワイワイやりながら楽しく作業ができます。三つ目は外壁を飾って作業所を目立たせる仕事です。今はどこもかしこも何も無くなった更地が広がっており、寂しさがつのる風景が広がっています。そんな中に立つ作業所ですから、少々派手に、そしてどんなことをやっているのかがわかるような飾りでも良いかと思います。皆さんの知恵を頂きたいところです。草履組合のおばあさんたちは特大の草履を作って看板にするそうです。
大仏の草履
(鎌倉大仏の奉納草履を見上げるツルちゃん、トミちゃん)
こんなのを作っているのかしら
 地元との交流会も
 もう一つは地元の方との交流会。26日の夕食はともにバーベキューで楽しもうと思います。何も支援がこないと嘆いている方々へ少しでも楽しんでもらうよう工夫をした会にしたいと思っています。綿菓子、ヨーヨーなどは翌日の開所式でも活躍しそうです。さくら集会所
 宿泊先にもなるこのさくら集会所の前や道路を使ってのおもてなしです。
 翌日の20日は作業所開所式を地元の方と一緒に祝います。紅白のお餅を用意しているそう。ここでも地元の方と美味しい交流会をする予定です。お昼代わりに道路の向かいにできた仮設商店街からのおにぎり弁当をお願いしています。それをお土産に、また途中の蒲鉾屋の高政かマリンパルで買い物を楽しんで帰る予定の欲張りツアーです。
 申し込み方法等はこの記事の一つ前に詳細案内が載っています。皆さんの参加をお待ちしています。

母の日プレゼント
 とうボラの佐々木さんたちが5月12日に行った母の日プレゼントの報告です。

5月12日(土)、まず女川コンテナ商店村のふらわーしょっぷ花友にて、
50鉢色とりどりの「カーネーション」を仕入れました。
一鉢900円でお願いしていたので、正直カーネーションはムリだろうと思っていたのですが、
かなり立派なカーネーションで、しかもプレゼントラッピングまでしてくださっていました、感動!

泊浜、新山浜では1軒1軒お宅をまわってお母さん方にお花とメッセージカードをお届けしました。
「こんにちわ~」と入っていくと、「はい~?」と面倒そうな声が聞こえてくるのですが、
「母の日に、全国のみなさんからお花とメッセージを預かってきました!」と伝えると、
「まぁ~!」顔がほころぶのが印象的でした。
あるお母さんは漁網で作ったミサンガを、新山浜の区長夫人はワカメを、
お礼にとくださり、どちらがボランティアだかわからない状態でした。
浜の生活模様が垣間見ることができ、届け隊にとっても貴重な経験となりました。

道中、毎日新聞さんと、日テレバンキシャ!の取材が同行しました。
新聞記事  http://mainichi.jp/select/news/20120513k0000m040083000c.html
バンキシャ! http://on.fb.me/Kos8mJ

最後はツンさんが前網浜仮設住宅にお花をお届けしてプロジェクト完了。
「今度は夏に釣りにきてよ~」と声をかけられるツンさん、
牡鹿と全国のみんなの橋渡しをしてくれたことに感謝です。
一緒にお花を届けてくれたツンさんの仲間たちもありがとう。

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15便募集開始 女川町仮設集会所の開設準備と在宅避難者と交流会活動をします

2012-05-02
昨年の今頃は東北を車で回っていました。直前に朝日新聞に研究所のボラバスが掲載されたため、携帯にひっきりなしに電話があり、ファクスにて連絡をしていただきたいとお願いするようなアナログ人間でしたが、この一年でずいぶん進歩しました。17年前の阪神淡路大震災と比べ今回の災害でのデジタル機器の有効性については驚くばかりです。それが救った命も確かにあると思います。しかしデジタルでは出来ない事があります。それがボランティア活動で良く言われる「顔の見える関係」ではないでしょうか。この間、手紙を届ける、電話をかける、直接会う、といった形で多くのボラバス参加者が現地と連絡を取って下さり、それがとても嬉しかったとどなたもおっしゃいます。被災地が一番恐れていることは忘れられること。私たちの気持ちを具体的に伝えていくことが一年経った今、より重要な事になっていきます。

かなボラ15便案内
 忘れてならない在宅避難者への支援
 今回は在宅避難をしている方も利用できる作業スペースがプレハブで確保できたので、それの内外装を整備をして開所できるようお手伝いします。在宅避難者は支援も届かず、家があることがかえって引け目に感じるような奇妙な立場におかれています。その方々が利用できる建物が出来るのは非常に意義深いものがあります。また今回のプレハブ建設にあたっては神奈川のボランティアの力により購入する事が出来ました。今まで以上に草履をはじめとして様々な製品が出来上がっていく場として開所から見守っていけるのはボランティアとしての喜びです。
 また夜は地域の方とのバーベキュー交流会を行います。多くの気持ちを届けたいと思います。ぜひ皆さんもご一緒ください。
1 日程 5月25日(金)22時横浜発 23時上野発 
   26日(土)作業所外壁塗装や看板作り作業 夜地域の方との交流会 さくら集会所泊 
   27日(日)午前開所式に参加した後現地発 夕方帰着
2 参加費 9800円(朝夕2食と現地支援費含む) 学生8800円 (今回から高速道路の料金の免除措置が無くなり、すこし高くならざるを得なくなります)
3 活動内容  
 ① L字型に二棟のコンテナハウスを設置し、作業スペースと喫茶スペースを設けます。今回はその内外壁の装飾や看板作り、オープンスペースにウッドデッキを貼る作業をします。
 ② 夕食時を地域の方との交流会とします。
 ③ 在宅の方への足湯提供
 ④ 午前中に作業小屋の開所式 女川の獅子舞を楽しめます。
4 申し込み ワード、エクセルが読めるアドレスからのネット申し込み。電話番号を書き添えてお申し込み下さい。受付名簿フォームと詳しい案内をお送りしますので、名簿をすぐに返送して下さい。
5 定員 40名
6 締め切り 5月22日(火)23時59分
7 必須の持ち物 作業着(ペンキ仕事があります)軍手 寝袋(用意できない方はご連絡下さい。ただし数に限りがあります)
8 参加費払い込み方法  5月23日(水)までに下記口座にお振り込みください
 その際必ず振り込み依頼人名に受付番号を頭に書き入れてください。 例 15−1ウダガワノリオ 
 三菱東京UFJ銀行大倉山支店 国際救急法研究所 普通 0428821
 なお参加費は主催者側の都合による中止の場合以外は返金出来ません。このボランティアバスは参加者の費用で 運行しています。
9 申込先 koku-kyu@af.netyou.jp
 申し込み後受付番号を連絡し、行程表をお送りします。参加費の払い込みで参加の意思確認とさせていただきます。期日までに参加費を払い込まれないとキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。
 今回は出発地が二ヶ所です。必ずどちらから出発するか忘れずに記入して下さい。
10 ボランティア保険は4月から新年度となります。今年の保険に必ず加入しておいて下さい。
11 問い合わせ  090−9102−3914 宇田川まで 

このタイプのプレハブをL字型に組みます。その外壁に人目を引く装飾をしたり、看板を作るのが今回の中心作業。
プレハブ

敷地はこんな状態。左右の更地を駐車場に使わせていただくための整地作業も出るかも。
敷地

その前には仮設商店街が出来ています。
仮設商店街

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3、11から一年経ってのこれからの支援は

2012-04-22
あっという間に一年が経ちました。2012年3月11日東北はもとより、全国各地で慰霊の意味を込めて様々な行事がもたれました。私は午前中は世田谷ボランティア協会が催した「受援力」を考える学習会でお話ししました。「受援力」とは被災した地域が支援をうまく受け入れる力のことですが、それに対応する「支援力」もあわせて考える必要があるとお話ししました。支援がうまく行かないと逆に現地の自立する力をそぐことが良く見られます。今回も同じ問題があちこちで発生しています。私たちのボランティアバスが一番考えていることは、いかにして現地を後押しし、現地の力を引き出すかです。そのための取り組みがこの日も行われました。

鎌倉プリンスホテルでは七里ケ浜地区と七ヶ浜をつなぐイベントが開かれ、かなボラ応援隊も店を出しました。お隣の七里ケ浜高校の生徒会の生徒さんも来てくれました。(3月11日)
七里ケ浜高校生

3月24日には七人娘のうちのツルちゃん(木村鶴見さん)とトミちゃん(木村トミエさん)が逗子の中尾さんグループの招待で神奈川に来ました。一日湘南見学をして、大仏様では大草履を見て制作意欲を高めました。(4月25日)
わらじとおばあさん

夜はトークショーに出演。その後の販売では次々にお客様との記念撮影に応じていました。(4月25日)
客と記念写真

現地では次々に仮設商店街が出来ています。女川町の高白浜仮設住宅に行く途中にある小乗仮設住宅の隣にも穴子丼が自慢の「ニュー小乗」が開店。自慢の穴子丼を食してきました。満足満足。(4月22日)
穴子丼

その後横浜の女性陣が作ってくれた手作りの鯉のぼりを橋浦保育所と小学校にお届けしてきました。
保育所の子供たち相変わらず元気でした。(4月23日)
鯉のぼり保育所





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まだ庭に車が突っ込んだままの家も 1年後の今をお伝えします  14便も募集中です  

2012-03-08
3月4日〜5日と駆け足で気仙沼市、女川町、石巻市を回ってきました。
気仙沼ではワークショップひまわりを尋ね、その後の仕事の様子を伺ってきました。クッキーやパウンドケーキの他に市内のスーパーから野菜の袋詰めの仕事を受託したそうで、男性陣はインゲンを(なんとオマーン産)を計量する人、袋に入れる人、テープ止めする人、と分担しながら熱心に働いていました。クッキー担当は主に女性陣です。それぞれ工夫をこらして作業しやすくしています。そういった工夫を周りの人が気が付いてあげればきちんと仕事できる人たちです。障害者が仕事をする時には本人がどれだけ出来るかをつい見てしまいがちですが、本当は周りがどれだけ気が付いてあげられるかだと思います。
方見本
クッキーの袋にシールを貼る際に台に位置が分かるようにしてあげれば誰でも間違わずに正確に貼れます。たったこれだけの工夫で良いのです。
女性陣は活発な人が多く、中でも佐藤さんは前回も大歓迎してくれましたが、今回はなんと入室するなり「イケメン」と嬉しい評価。サインまでねだられちゃった。こんな経験初めて。嬉しいので記念写真撮っちゃいました。
記念写真ひまわり
なお先週お邪魔したとうボラのメンバーがひまわりのフェイスブックを作ってくれました。
FB  http://www.facebook.com/koubouhimawari?ref=tn_tnmn
どんどんコメントして上げて下さい。


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今年初のボラバス14便は「おながわ復幸祭」支援 

2012-03-02
 あの日から一年が経とうとしています。現地はまだ荒涼とした空き地が広がるばかりです。被災した後しばらくは「頑張る」とか「助け合う」前向きの言葉が多かったのが、最近はパチンコ浸り、酒浸りなどの暗い話題もある難しい現地の状況です。それを解決するのに簡単な方法はありません。まず住宅問題を解決し、、経済面で先が見えるようにならない限り、簡単に元気が出る訳もありません。三陸ワカメの収穫が始まったり、復興市場があちこちで始まったり、と明るいニュースが出てきた最近です。これを後押しする「復幸祭」が女川町で開かれ、女川町観光協会から手伝いの依頼を受けました。私たちも参加者の特技で女川にエールを送りたいと思います。
 皆さんの気持ちと特技と力をお待ちしています。

1 出発・解散地と時間
 3月17日(土)①横浜駅西口天理ビル前6時30分集合 7時時出発
        ②JR上野駅中央改札「翼の像」前7時30分集合 8時出発
        石巻市、女川町の現状視察
        宿舎の女川町さくら集会所へ(台所あり)
 3月18日(土)女川町坂本龍一マルシェ(町民野球場内)で活動
        午後3時現地出発 午後10時ごろ上野駅帰着 11時ごろ横浜駅帰着

2 活動内容
 観光協会主催の復幸祭で町民のかたへ足湯、琵琶演奏、マッサージ、綿菓子などを提供するくつろぎスペースを運営します。特技お持ちの方歓迎です。
3 参加費 9000円(夕朝食込み)
4 定員 40名(20名以上で催行)
5 申し込み ワード、エクセルが読めるアドレスからkanavola311@gmail.com宛てにメールで申し込み。
  氏名、携帯番号、携帯アドレス、乗降場所(①横浜②東京)を書き添えてお申し込み下さい。
  受付番号と諸手続きと復幸祭に関する連絡を返信いたします。
6 締め切り 3月14日(火)23時59分
7 参加費払い込み方法
  事務局へ参加確認の書式に記入し送付するとともに、次の口座へ振込みをお願いします。
  三菱東京UFJ銀行大倉山支店 国際救急法研究所 普通 0428821
  なお参加費は主催者側の都合による中止の場合以外は返金出来ません。
  このボランティアバスは参加者の費用で運行しています。
8 問い合わせ
  kanavola311@gmail.com
  かながわ発ボラバス応援隊 
代表 宇田川まで 090−9102−3914 
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