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間もなく満五年

2016-03-02
 しばらくぶりの更新です。
 10日後に満5年となります。節目という言葉がしきりに出てきますが、5年経てば自動的に何かができる訳ではありません。女川の中心地もそうですが、被災地のほとんどはまだまだかさ上げ工事の最中で、そこには家一軒建ってはいません。行くたびに風景の変わる東北沿岸です。
高白浜住宅完成
 しかし高白浜の皆さんは昨年11月には、新しく造成した土地に移り住む事が出来ました。
ゆめハウスの2階からのぞくとこんなふうに見えます。
ゆめハウス二階からのぞく新しい高白浜住宅新築した方、復興公営住宅に住む方、いろいろですが、まずは落ち着いて良かったと思います。ところが引越早々の1月末に区長の木村勝彦さん(トミちゃんの息子さん)の奥さんが亡くなりました。かなボラを代表する形でお線香をあげ、お弔いしてまいりました。わずかな期間とはいえ新居で暮らすことができたそうです。
住宅群
海泉閣の下にあたる位置です。
海泉閣前の道路から見ると海を望む高台に作られたことが分かる
女川駅前には新しい商店街がオープン
 ジャズが流れる商店街は若い人には喜ばれるかもしれませんね。
駅前商店街
 ただしまだ住宅建設はまったく未完成ですから、客の流れができるのはイベントの時以外はどうしてもバラバラです。女川駅ができたけれど本数が少ないので、車移動が中心になるのはどうしようもないことです。住宅が建ち、町の人の動線が商店街に近接するようになるまでちょっと大変だと思います。それまでの体力勝負と思われます。そこでうみネコはセラミカ、女川フィッシュと3団体共同での活動を開始しています。一人勝ちを目指すよりも、共に栄える路線の方が正解でしょう。それぞれを応援したいものです。という訳でセラミカさんに表札を頼みました。お洒落な表札が我が家の玄関を飾ってくれることになります。またお祝いものに使えるデザインもあり、丁度第二子が誕生したお宅への良いプレゼントも選ぶ事が出来ました。
新規ドキュメント 15_2
新規ドキュメント 15_3
そんな店内でいろいろと思案していたらお客様が見えました。ご挨拶を聞いていたら南三陸のホテル観洋の皆さん。女将は阿部さん、セラミカのご主人も阿部さん、皆さんを案内してきた女川観光協会の方も阿部さん。で阿部さんそろい踏みです。
阿部そろい踏み
女川フィッシュの新製品
コルク製コースターです。
http://aura.ocnk.net/phone/product/109
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高白浜の仮設住宅建ち始める

2015-08-23
 7月に気仙沼、女川、石巻、新地と回って来ました。

 障害者の親が動き始めた気仙沼本吉地区
 気仙沼では本吉地区で地域で活動を始めた障害を持つお子さんのお母さんグループと震災以降ずっと本吉地区を支援しているシャンティの白鳥君の仲介で交流して来ました。まだまだ地域で共に生きる動きが乏しい中での活動はいろいろな困難を抱えているようですが、だからこそこれからも交流を続けたいと思います。

  好評気仙沼ワカメ9月入荷
 次はワカメ漁師の畠山義裕さん宅でワカメを購入。毎年皆さんに好評だが漁期を過ぎると手に入らなくなるので、相談したところ自宅で冷凍保存してくれました。何しろ私の顔を見ると「ワカメある?」と聞かれるワカメじいさんになっています。以前は瀬戸内ワカメを食べていましたが、三陸物を食べると歯ごたえや肉厚の歴然とした違いを感じさせられます。しかしその三陸物でも産地により違うことを発見。みなさん、当然自分のところが一番とおっしゃいますが。次回は9月末に注文します。
しかしワカメの作業の大半は海岸や海上での作業です。真冬の仕事は寒風吹きすさぶ中の厳しい仕事です。農業と違い漁業の現場を知る機会はとても限られます。一度ワカメの作業現場を体験する機会を作りたいなと感じています。それが1次産業を見直す契機になるのではないでしょうか。
 石巻市大街道南地区は私たちとの窓口になって下さっていた横山さんがとうとう仙台に引っ越しなさり、更地になっていました。取り壊す時は見に来ないんだ、とおっしゃっていましたが、やはり複雑な想いが有るのだと思います。
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居間の天井ギリギリに浸水を示す表示を付けたのはお孫さんに尋ねられての結果だそうです。自宅内で奥さんを亡くされた横山さんにとっては複雑な表示だと思います。
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 ところで今までは横山さんを通じて大街道南地区の方にちょっとした挨拶とお届け物をしていましたが、今後どうしたら良いでしょうか、と相談したら「佐々木さんにお願いしています」とのこと。佐々木さんは第3便の活動の際に切羽詰まった様子で、うちの片付けもしてくれと声をかけた時のことを良く覚えています。折角きれいに改築した自宅を、突然浮上した高盛り道路計画で移転しなければならず、しかも移転先がなかなか見つからない現実に全く元気をなくしてしまっています。年に数回顔を出していますが、お二人とも一向に元気が回復しないのが気になっています。皆さんからのお手紙が元気を出すことにつながります。よろしければ時候の挨拶でも送っていただければと思います。
 先日は山形の友人の協力でサクランボをお届けしまし、佐々木さんを通して地区の方に配っていただきました。そんな形でほんのちょっとですが大街道南地区の方を励ましています。

 12月には引っ越しとなる高白浜
 ゆめハウスが出来たので高白浜に良く行くものの、なかなか仮設住宅の方とゆっくりとお付き合いすることが無いようになっていましたが、昨年末に地区長の勝彦さん(トミちゃんの息子さん)とお話をして、その後畠山さんのワカメや橋浦の今野さんが作ってくれた大豆を材料にした味噌をお届けしたり、秋祭りにはお酒を差し入れしたりして来ました。
 それからは時々仮設住宅にも足を運ぶようにしていますが、今回は久しぶりに7人娘さんにお会いできました。
IMG_3866.jpg
 トミちゃんいさ子さんは相変わらずお元気です。子ども達も元気でしたが、なんと人口が増えていました。ゆりあちゃんたちに可愛い妹が出来たそうです。名前は「ノエル」ちゃん。漢字を聞いたのですが、メモを持たなかったためどのような字を使うかお知らせできず申し訳有りません。おじいちゃんおばあちゃんに面倒を見てもらう毎日のようです。
IMG_3870-1.jpg
IMG_3873.jpg
 造成が遅れていた復興住宅用地ですが、建設が始まっていました。分譲用と復興住宅用とがある敷地です。今度の新年は
新しい家でのびのびと過ごせそうで何よりです。 

 




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あれから三年四ヶ月経った東北は

2014-07-22
 障害者防災を考える会から、久しぶりのご報告です。
 ゆめハウスの完成を祝う会から7ヶ月が過ぎました。順調に活動は続いています、と書きたい所ですが現実はなかなか厳しいものがあります。一番厳しいことは立地条件でしょう。うみねこハウスの場所が道路拡張計画に伴い使えなくなること、被害にあった部分ははかさ上げ工事で手がつけられないこと、お金がないこと、等を考えれば致し方ない選択として高白浜に唯一のこった建物のリフォームという形でのゆめハウスです。この現実からきちんとした議論を重ねることが必要でしょう。現在のお客様はボランティア2/3、地元の方1/3ということのようで、この比率を逆転させる作戦が求められます。新人スタッフも三名入りました。ぜひ現地に来て、美味しいランチを頂きながら、知恵をお貸し下さい。
二階テーブル席ディスプレー
 二階テーブル席の壁は新人平塚君の作品も飾られ、雰囲気を作りだしています
うみねこハウス二階和室商品展示
 和室二階はこのように奇麗に商品が並べられています。
日常の活動はフェースブック、ママサポーターズ https://www.facebook.com/mamasupporters でご覧頂くと嬉しいです。

 
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楽しかっただけじゃないゆめハウス便 大街道では考えさせられました

2014-01-28
 昨年末のゆめハウス便は文字通り大勢のゆめを乗せて発車する事が出来ました。ゆめハウスはまだ改装工事中ですが、次々とアイデアが浮かんでくるのは建物という具体物が目の前にあるからでしょう。当日は町長をはじめ、議会関係者、県関係者、支援団体のハビタットジャパン、JCB、日本NPOセンターなどが集まり、テープカットをしました。
テープカット
建物の前には布草履組合員のおばあちゃんたちの顔写真が飾られています。
建物前には生産者のおばあちゃまたちの写真が飾られました。
その後いつもはるばる大阪から来てくれる戸田さんご夫婦の結婚を祝ってサプライズくす玉割りがありました。
式のあと結婚式を挙げたばかりの戸田さんご夫婦にサプライズのくす玉が。


そして最後に参加者みんなで記念写真
最後にみんなで記念写真

夕方からはホテルで大祝賀会です。全国から集まった支援団体と女川、石巻の生産者のみなさんと楽しく交流を深める事が出来ました。この事業は参加の中心が高齢者なため将来性が無い、とひどい評価を受けたことがありましたが、何の何の、お年寄りが自宅から、しかもあの狭い自宅から出ることがどれだけ大きな意味を持っているかを感じた会話をする事が出来ました。しかも今回はハレの祝う会。八木さんをはじめみなさん奇麗に着飾ってこられました。くまちゃんは和服で登場です。この3年間でこんなに着飾る機会は初めてのこととすれば、それだけでも十分に価値の有る会だと思わされました。
おばあちゃんたち

翌日は2011年4月から5月にかけて活動した大街道地区を視察しました。横山さんは全員を自宅に招き入れて下さり、被災当時の話をして下さいました。応接間の天井近くには浸水高を示すラベルが張ってあります。お孫さんがきた時に説明のために張ったものだそうですが、そんな悲しい思い出がありながらも自宅で暮らし続けたい思いを打ち砕く道路建設のため転居せざるを得ません。佐々木さん宅にもよりましたが、みなさん元気がありませんでした。この道路建設のために2000戸あまりが転居を余儀なくされるそうです。計画道路から数十メートル海側には既設の県道があります。それの有効活用もあると要望したそうですが、霞ヶ関で作った計画がわずか6ヶ月で決定されたそうです。神戸の時もそうでしたが、住民自治を徹底しないと市民は生活を守れないのだと痛感させられました。
駐車場まで見送りにきて下さった横山さんに本当に感謝です。
横山さん


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開墾無事終了 イチジク便報告

2013-07-08
心配した雨が途中から降り始めた19便。それでも石巻市に着いた時は上がっていました。毎回市内を巡って変化した様子を確認しますが、残念なことに復興を思わす変化はまだ見る事が出来ない場所が多いのが実情です。
石巻市民病院も解体工事が始まっていました。
石巻市民病院
門脇地区に新しくお地蔵さまが建っていました。
地蔵さん
中学生が作った看板です。
看板
 現地に到着した後は。事故防止のため車内で固まった身体をほぐすため体操です。
体操
 そして現場はやはり人数がものを言いました。あれだけすごい草の生え方、地元の人も一日では無理だろう、と言っていたのが午前中で奇麗になりました。
アフター
みんなの汗の結晶がこの山
やま2
ごみのやま
その間にうみねこハウスではおばあさん達にある作戦が進行中、の筈が。
タブレット勉強会
 タブレット勉強会をしてフェースブックへの情報アップや写真提供などを覚えてもらおうと思ったのですが逃げられちゃった。やっぱりタイ焼きの方が楽しいと。
鯛焼きタケちゃん
6月16日はパパの日。そこでパパちゃんズに特別サプライズプレゼントが若手ボランティアから手渡されました。
ぷれぜんと1
プレゼント
プレゼント3
プレゼント4
お父さん達、娘というより孫世代のボランティアからのプレゼントに照れながらも喜んでくれました。中身はパパちゃんズの刺繍入帽子です。
 その後宮城テレビの取材が入り、緊張しながらタイ焼きを焼くタケちゃんと菅野さんの姿を笑いをこらえながら見ていたらボランティアにもカメラが回ってきました。
取材
 その間買い物も。
買い物
 横では開墾した畑から出てきたたこつぼを前に登さんが漁の説明をしてくれました。こんな話になると元気が出るパパちゃんズです。
海の男
 そしてみんなで記念写真。カメラが何台も出されてどちらに視線を向ければ良いやら。
記念写真
 バスが出発する際は皆さんで見送りしてくれました。
見送り
また来ますね。元気でいて下さい。
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