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高城浜七人娘温泉旅行同行記

2011-12-18
 七人娘さんとの温泉旅行、途中仙台によって買い物を少々。仙台のデパートは今年売り上げが昨年よりも増加しているとか。人々の気持ちが家族や友人との結びつきを大事にする事に方向に向かっているのが原因だとか。
 本屋に入ると震災関係の本屋DVDが多くならんでいるのは被災地特有の現象です。先日行った福島の書店では原発関係の本が多く並んでいるのが印象的でした。ここ仙台で入手した一冊が「海と風と町と」と題する写真集。発行は「宮城の思いで写真集政策委員会事務局」〒980-0811宮城県仙台市青葉区一番町1-12-2株式会社南北社Tel022-722-2661 http://www.m-omoide.jp 500円です。売上金は宮城県に寄付されるそうです。ぜひお手元に置いていただきたい一冊です。初めて行く地域が多いために災害前の風景を知る由もない我々に、地域の方々と思いを共有する際の一助になる本です。
表紙
  表紙
 
女川みなと祭 海上獅子舞

 どのページにも3月11日以前の宮城県沿岸各地の風景が載っています。奇麗な風景が続く海岸線、特にやはりリアス海岸の北部地域の風景は本当に美しい。あのリアス海岸の美しさが津波の被害をひどくするとは何ともいえません。

 次は再会の期待に胸膨らませて待ち合わせの小午田駅へ。途中東北線松島駅を過ぎるあたりは車窓から海が見えます。そこには意外な事にこの間見慣れたあの無惨な海岸の景色とは異なり、以前と変わらない浜近くまで家並が広がる風景がありました。これが松島湾の島々によって津波から守られて地域なのかと合点しました。
無傷の松島海岸
 被災した地域がこのような風景を取り戻すまでにはどれだけの時間がかかるのでしょうか。

 今回の会場は鳴子温泉ホテル。八木さんのご両親は3月11日にここにいたそうです。男一人ならいかないが、宇田川案がいくなら、といって同室となった八木さんのお父さんが当日の話しをしてくれました。今回の地震での揺れは内陸の方がひどかった。7階建てのホテルが壊れるのでは、と思うほどの揺れ、まるで洗濯機の中に入れられたようだったそうです。当日は身動きも取れず、ホントに小さなおにぎりが配給されただけ。翌日ようやく10リットルだけ給油して女川町を目指したものの渋滞がひどく、平常なら2時間ぐらいの距離なのに、朝9時に出てようやく付いたのが夕方6時。しかも女川港を見下ろす坂の上で立ち入り禁止となる。高白浜までいくんだから通せ、と警官に食い下がると、それならどんなになっているか見てみろ、と言われて町へ降りて行って納得すると同時に諦めざるを得なかった、と淡々と話してくれました。
 そんないんねんのあるほてるが会場だったからか、大変なことが続出した温泉旅行だったのですが、それは順にお伝えするとして、まずは女部屋にお茶っこに呼ばれてびっくり。これから宴会が待っているというのに机の上はこんなに。
お茶っこ

 みかんにりんご、漬け物にせんべい、まんじゅうにイチゴ、果てはゆで卵まで出てきます。喰え喰えと勧められるものの、つい1時間前に昼食住ませたばかり、そして次に楽しい宴会が待っているというのにそんなに食べられません。それより温泉だあ。ここは町中も硫黄の匂いだらけ。強い硫黄泉です。温泉はガラガラ、ゆっくり楽しみました。
 さていよいよ宴会です。八木さんの司会で僭越ながら私の乾杯の音頭で始まり、まずはこちらからお召し上がりください、と仲居さんお勧めの豆乳を食べ始めたところ、初子さんの器からなんと小指の先大のガラスが出てくるではありませんか。折角うきうきと食べ始めたところでさあっと盛り下がる室内。ホテル側が平謝りするも雰囲気は固くなるばかり、八木さんは必至に盛り上げようと早くもカラオケタイム。宇田川にご指名です。早速持ち歌の吉幾三を歌えば採点は880点台、こりゃいいや、といい気持ちになるも結果はこの日の最低点でした。鍋にも火が入り部屋も暖かくなり、遠慮していた皆さんも次々と歌い出し、盛り上がってきたところに第二の事件。またもやガラスが別の料理から出てきたのです。これはいったいなんなんだ。宴会担当課長に原因の早急な説明を求めるとともに、今回の宴会は折角元気を回復し出して、災害後初めての温泉旅行なのにと強く抗議しました。でも人生経験豊富なおばあさん達はそれほどには騒ぎもせず、慌てる八木さんや私をゆっくりと見守ってくれていたのがありがたかったです。それだけではない。そんな中それでは、とトミ子さんが踊りの支度を始め出しました。以前からトミちゃんは踊りの名人だから、この人は芸達者だから、と聞かされていたので、名取りかしらと期待してきたのですが、とんでもない凄い芸の持ち主でした。(つづく)



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